施設としては堆肥（たいひ）舎、育成牛舎、バンガーサイロ、搾乳牛舎などがあります。その周りを広大な牧草地が囲みます。搾乳牛舎では搾乳作業のほか、搾乳牛への給餌なども行います。搾乳作業は10頭ダブルのミルキングパーラーで行います。同時に20頭を搾乳する事が可能で、約2時間ほどで200頭を搾乳します。搾乳は朝5：00～と夕方は16：00～。

　育成舎と育成牛たちです。ここでは生後3ヶ月齢から初産分娩までの約250頭を飼育しています。月齢にあわせた給餌を行い、毎日清掃を行って清潔な環境を整え、健康な成牛へと育てます。

　アンビシャスの社員と社員寮です。社員は仲が良く、いつも楽しく作業をしています。敷地内に設置された社員寮には、生活に最低限必要な家電を完備しているので住まいの心配は要りません。設置されている家具・家電はTV、冷蔵庫、洗濯機、ベット、ガスコンロなど。着替えなど身の周りの物だけ持ってくればすぐに生活が始められます。